一枚の絵から<スケッチセット>
今の時代、誰でも社会に向けて自分の考え方やメッセージなどの情報を出していけるようになっています。
たとえば、絵を描く人にとってSNSもブログも無かった時代では自分を発信していく方法がなくて有名な画家であるか公募展で発表しない限り誰知る由もなく、ただ絵を描くことが好きで一人で楽しんでいるみたいなことでしたよね。
それが今ではあらゆるプラットフォームが利用者に使いやすい形、拡散されやすい形で完備されているので、恵まれてるなぁと思います。
ただ、その反面、自分もそうですが大きい絵を描くことが減ってきているなとも思います。
私にとって大きい絵を描く=公募展に出す、以外の必要性がなくて20号より大きい絵を描かなくなりました。
部屋に飾るのもじゃまでしかなく・・
20号でも出せる公募展には年に数回は出しています。
最近はInstagramに合わせて正方形の絵まで描くようになりました。
こういうことも時代の流れだなーと感じます。
旅行に行くときのスケッチブックとペン
旅に出るときは絵の具まではいらないかな?
小さいスケッチブックとペンでそれ以上は家に帰ってから仕上げるということがほとんどです。
ツアーとかだと忙しくてあっちこっち引っ張りまわされてホテルに戻るころにはぐったり・・ということが多いです。
一人旅だとそのあたりはラクです。
色を塗りたくなるかも?
私が15年習った絵の先生はいつもスケッチブックと水彩絵の具セットを持ち歩いていました。
絵の具セットはとても小さくて12色くらい、ポケットにしまい込んでました。
そしてすぐに取り出してちょっとでも時間があると描いてました。
今回、韓国旅行に行くに当たってそんな小さい水彩絵の具セットを探しました。
色は風景画に似合うもの、派手でないものを探しました。
これ、無駄がないと思いませんか?
筆は必要ないかな?とも思いましたが黒色でしたら下描きにペンの代わりにも使えそうです。
荷物もできるだけ少ないほうがいいです。