一枚の絵から<黄色いカーディガン>

今の時代、誰でも社会に向けて自分の考え方やメッセージなどの情報を出していけるようになっています。
絵を描く人にとってSNSもブログも無かった時代では自分を発信していく方法がなくて有名な画家であるか公募展で発表しない限り誰知る由もなく、ただ絵を描くことが好きで一人で楽しんでいるみたいなことでしたよね。
それが今ではあらゆるプラットフォームが利用者に使いやすい形、拡散されやすい形で完備されているので、恵まれてるなぁと思います。
ただ、その反面、自分もそうですが大きい絵を描くことが減ってきているなとも思います。
私にとって大きい絵を描く=公募展に出す、以外の必要性がなくて20号より大きい絵を描かなくなりました。
部屋に飾るのもじゃまでしかなく・・
それはそれで潔く「私は20号までしか描かない」宣言をして気持ちはラクになりました。
20号でも出せる公募展には年に数回は出しています。
最近はInstagramに合わせて正方形の絵まで描くようになりました。
こういうことも時代の流れだなーと感じます。
当ブログでは私がおとなになってから20年間、描いてきた絵についてのノウハウも書いています。
参考になれば幸いです。
モデルさんはスタイル抜群
新しい講師になってから初の人物でした。
以前の講師は知り合いのモデルさんでいつも同一人物でしたが今度の新しい講師は見かけた人をスカウトするというパターン。
なので毎回、モデルが違って楽しいです。
モデルが違ってファッションも講師が指定、イメージに合わせてワンピースだったり着物だったりアロハシャツだったりします。

F8号サイズに木炭で描いているので細かい部分が描けず(手、とか)講師に「だから大きいキャンパスでなきゃ」と苦言を呈される。

バックを描いて色をつけました。
イメージはカフェでぼんやりしているってかんじ?
モデルさんは黄色いカーディガンが印象的でした。
「黄色いカーディガン」というと若い頃聴いていた聖子ちゃんの「黄色いカーディガン」という曲を思い出します。
歌詞のところに私、黄色いカーディガンははおおおってちょうちょみたいに舞うの~ひらひら~というところがとても印象に残っているんです、かわいかったですね~