一枚の絵から<長崎県女神大橋>

今の時代、誰でも社会に向けて自分の考え方やメッセージなどの情報を出していけるようになっています。
たとえば、絵を描く人にとってSNSもブログも無かった時代では自分を発信していく方法がなくて有名な画家であるか公募展で発表しない限り誰知る由もなく、ただ絵を描くことが好きで一人で楽しんでいるみたいなことでしたよね。
それが今ではあらゆるプラットフォームが利用者に使いやすい形、拡散されやすい形で完備されているので、恵まれてるなぁと思います。
ただ、その反面、自分もそうですが大きい絵を描くことが減ってきているなとも思います。
私にとって大きい絵を描く=公募展に出す、以外の必要性がなくて20号より大きい絵を描かなくなりました。
部屋に飾るのもじゃまでしかなく・・
それはそれで潔く「私は20号までしか描かない」宣言をして気持ちはラクになりました。
20号でも出せる公募展には年に数回は出しています。
最近はInstagramに合わせて正方形の絵まで描くようになりました。
こういうことも時代の流れだなーと感じます。
旅行にはスケッチブックは必需品
最初に市民講座で習った講師の先生はどこへ行くのにもスケッチブックを持参していました。

長崎は絵になるところが多いです。
五島へ渡る船の待ち時間に描きました。
この絵を見るとすぐに長崎とわかる名所です。
女神大橋(ヴィーナスウィング)は、長崎港によって分断されている長崎市南部と西部を最短距離で結んでいます。塔と桁を斜めに張ったケーブルでつないで支える構造を持つ斜張橋としては、国内で6番目の長さを誇り、大型船舶も通過可能な桁下65mの高さを確保しています。
また、夜間にはライトアップされ、香港・モナコと共に「世界新三大夜景」のシンボルとなっています。通常は白を基調とした照明ですが、イベントの際は彩りある演出照明がされます。その美しさは「日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)」にも認定されました。
有料道路「ながさき女神大橋道路」となっていますが、歩行者は無料で通行することができます。
夜景もきれいですね。
稲佐山にある24時間営業のスーパー銭湯が大好きで何度も泊まりました。
