G-6RJ0BNSM0N あなたも自画像を描いてみませんか?
このブログの著者について
一枚の絵

私の顔、私の物語:自画像を通じての自己発見

藍色

今の時代、誰もが自分の考えやメッセージを発信できる環境が整っています。SNSやブログがなかった頃、絵描きは自分の作品を見てもらうためには公募展に出すしかありませんでした。しかし、今では多様なプラットフォームがあり、発信が容易になっています。

その一方で、私は大きな絵を描く機会が減ってしまいました。20号以上の作品は、私のスタイルや表現には合わないと感じ、思い切って「私は20号まで」と決めました。最近はInstagramに合わせて正方形の絵も描くようになり、時代の流れを感じています。


スポンサーリンク

自画像を公開

所属する絵画サークルのテーマ

毎回、月ごとの絵のテーマが決められます。
自画像を描かせるなんてトーゼン生徒さんたちからは大ヒンシュクでした。

自分の顔を凝視できない!なんてマジに抵抗しましたけどね~

なぜ先生は自画像をテーマに?

絵の先生が生徒に自画像を描かせたのは、色々な理由が考えられます。先生は単に生徒に自分の外見を描かせたかったのではなく、もっと深い目的があったはずです。いくつか考えられる理由を挙げてみましょう。

1. 自己理解を深めるため

  • 自画像を描くことは、自分の顔や体の特徴をじっくり観察する機会になります。普段は意識していない細かい部分に気づくことで、自分自身についてより深く理解できるかもしれません。
  • また、自分の内面や感情を表現する手段としても有効です。自画像を通して、自分の心の状態や周りの人への印象などを客観的に見つめ直すことができるでしょう。

2. 表現力や観察力を高めるため

  • 自画像を描くには、自分の顔や体の構造を正確に把握し、それを絵画的に表現する必要があります。これは、観察力や描写力を鍛える良い練習になります。
  • また、光と影の表現や色の使い方など、絵画の基本的な技術を習得する上でも有効です。

3. 個性を引き出すため

  • みんな同じように写実的な自画像を描くのではなく、それぞれの個性や感性を表現することを促すことで、生徒の創造性を育むことができます。
  • 例えば、自分の好きな色やモチーフを取り入れたり、抽象的な表現に挑戦したりすることで、生徒は自分らしさを表現できるでしょう。

4. 自己肯定感を高めるため

  • 自画像を描くことで、自分の存在や価値を肯定的に捉えることができるかもしれません。
  • 特に、自分に自信がない生徒にとっては、自分の良いところを見つける機会となり、自己肯定感を高める効果があるでしょう。

5. 課題への取り組み方を学ぶため

  • 自画像を描くことは、単に絵を描くことだけでなく、課題を設定し、それを解決していくプロセスを学ぶ良い機会になります。
  • 自分の顔や体の特徴をどのように表現するか、どのような構図にするかなど、生徒は様々な課題に直面し、それらを解決していくことで、問題解決能力や計画力などを身につけることができるでしょう。

仕方ないけど描いた

あーブス、そしておばさん

当日はワンピースに自分で染めた赤いスカーフなんかでおしゃれして写真は先生に撮ってもらいました。

画像
座りポーズで

サークルには総勢14名の生徒さんがいますがいろんなパターンで描いていてそれはそれで面白かったです。

めちゃ若いころの写真を持ってきてる人とかペットの猫と一緒に写ってる写真とかを見て描いてる人もいました。

マジメに今の自分をアップで描いてる人もいました。

絵画サークルにて
画像
額縁に入れて

私もちょっと逃げの姿勢ですね。

いかがですか?

あなたも描いてみますか?

自己理解が深まります、かな?


スポンサーリンク
ABOUT ME
藍色
藍色
多趣味な在宅ブロガー
掃除は大好きだけど料理はやらない専業主婦。絵描き、草木染、韓国語、節約が趣味。ミニマリストと思っていたが引っ越しのときに意外に荷物が多くてびっくり主婦!草木染めをやっていてIndigo Blueが大好き、なのにブログのディフォルトで入っていたサーモンピンクが気に入ってしまった。
記事URLをコピーしました