水彩画用パレットを買いました
絵を描く道具っていったいどこまでそろえていいのか限度がないです。
今は百均でもいろいろそろってますし、私も公民館講座で描き始めたときは鉛筆とコピー用紙だけでした。
でも気づけば今までにかなり投資してきてました。
今年は控えめに、を努力目標にしていましたが・・どうでしょう・・
ずっと買いたいと気になっていた
私の愛用品
なんだか人さまにお見せしてよいものかと気になりながら・・
今まで使ってきたパレットです。
写真下のパレット12色の丸い絵の具がついているのはホルベイン 固形水彩絵具 ケーキカラー 不透明12色セットです。
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お世話になりました。
って感じですよね~
絵の具が切れたら似たような色を足したりして使いました。
たいていの絵はこれで描いていましたがじつはこれはリサイクルショップで100円で買ったものです。
これはおそらく、画材のことはぜんぜん知らない店員が値段をつけたのではないかと思います。
似たようなのが今は百均で売られてますから。ぜんぜんお品は違いますけどね。
写真上のプラスチックのはそれこそ百均で買いました。
絵の具が増えてきたので別なパレットが必要になったのです。増設(笑)
その使っている絵の具自体ももらいものとか百均とかスーパーの移転のセールで半額以下になったもの、がらくた市等で買い占めたりしたものです。(色もわからず安いから今、買っとけ~みたいな)
私のあとからサークルに入ってきた人でさえ、すぐによい道具を買ってから描き始めるのを横目で見ながら・・
透明水彩が何かもどうでもよいし、よくわからないままに(いまだによくわかっていない)使ってきてました。
今まで私が指導を伺った絵の先生も絵の具でどうこう言われることはなかったので好きにしていました。
大きいパレットが必要?
絵を描いているとイメージする絵の色が出なくてあきらめるシーンがよく出てきます。
もちろん、赤、青、黄の色の三原色があればどんな色でも作れるというのは原点ではありますが、じゃあその赤色は?そうですね、その元の赤色もいろいろあります。
風景画を描いていると緑色もよく使いますが、身近で手に入る緑色は明るすぎるので青を混ぜたりオレンジ色を混ぜたりすると落ち着いた深い色になります。
ただ私の場合は誰かに学んだわけではないのでいつも出る色が行き当たりばったりです。
売っているいろんな緑色を試してみたいな~というのもずっと思っていました。
そしたら根本的にパレットが足りない!
新しいパレットを買う決断
決断したのは絵画サークルに新しく入ってきた人の持ち物を見てからです。
その人の絵はとても繊細できれいです、描く絵はすべて風景画です。
緑色は必須ですがその人は色の勉強も完璧にやっていて色見本表も自分で作っていたものを持っていました。
絵を描き始めたのは定年退職してからで今で10年くらいの方です。
芸歴では私の半分の方ですが・・
パレットはもちろんきれいで私のパレットを見て驚かれました(恥)
雑すぎ!
その際に水彩画で数々の賞をとったサークルのメンバーも「これだけ?」と驚いていました。
そうだよね~~~~~
今年から新しく変わった絵の先生も色の作り方とか絵の具の出し方などをちょこちょこ指導されてきて初めて学ぶことも多くなりました。
今までのパレットは持ち歩き用に
今年は絵にお金を使わない!
と、なぜにか心に決めていましたがカンタンに負けてしまいました。
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買ったのはこれです。
これは家で使います。大きいのです。
持ってる絵の具をぜんぶ出しました。
今までのは持ち歩き用に・・
いい絵が描けるようになるといいなあ~~