チラシ配布アルバイト
主婦ですが小さい稼ぎのためにいろいろやってます。在宅での仕事はなかなか成果が出ないのでひとつは確実な仕事を持っておきたいと思ってチラシ配布をやっています。
難儀なだけでもらえる額はほんのちょっとですがおすすめですよ。
どれくらいの時間でどれだけの収入があるのか書いてます。
もう誰にも使われたくないから
私がやっているのはリビング新聞の配布
リビング新聞の配布は配布と言ってもまずはチラシの折り込みから始まります。
だいたい月曜日の夕方くらいにチラシと本誌が別々に届きます。
チラシが佐川で本誌がクロネコ、これは本誌が印刷の関係上ぎりぎりになってしまうので仕方ないことですが本誌が遅すぎると苦情が出ることも多いみたいです。
なにしろ本誌が届かないと折り込みが始められないし折り込みが始められないと配布も押せ押せになってしまう。
月曜日の夜からチラシの折り込みを始めて配布は水曜日から金曜日の夕方まで。
この期間ならいつ配ってもよいです。
母親もやっていた
今から30~40年前です。
この折り込みを母親がせっせと指をなめつつやっていたことが私の脳裏に鮮明に焼き付いてます。
配る地区も今思えばけっこう遠くて坂が多くてタイヘンに見えたけど母から言わせれば集合住宅ではかどったということです。
昔は今みたいにマンション乱立ではなかったので団地は理想的だったのだと思います。
そして母はその配布で稼いだお金にいっさい手をつけず辞めるころにはけっこうな額になっていたとか!エライ!さすがケチの鏡!
なおかつ永年勤続で韓国旅行か時計のプレゼントがあったとかで母は身の丈にそぐわない時計をもらっていた。
引っ越したので辞めたけどそうでなかったら今頃は最高齢表彰を受けていたかも?
私もチラシ配布貯金やっとけばよかったかなあ?
配布収入はいかばかりか?
それは新聞配達と同じように部数によって違います。
それ以外に本誌のページ数とチラシの枚数によっても違ってきます。
チラシの枚数は毎回違います。
枚数が多いと収入にはなるけど折り込みもタイヘンだし配るのもタイヘンになるので「今週は少なくてラッキ~」てことにはならない。
部数は地区によっても違う。
少ないところだと200部もないし多いと400部を越えたりする。
そして人によっては2地区も3地区も持ってる人がいて決められた期間に配るのも負担は大きいが収入も増えるというわけだ。
しかし、梅雨とか天気の悪い日が続くと配れる日もなくなったりしてそんなときはうんざりする。
一か月に4週間のときは4回、5週間だと5回という配布になるけど負担が大きかった月はそれだけたくさんもらえて給料日には笑顔になってしまう。
私が今までもらえた額は一か月で最低でも1万円、もらえるときは3万円くらい。
主婦の内職、と思えばけっこういい収入だと思う。
最大のメリットは?
なんと言っても好きなときにやれることです。
チラシの折り込みもYouTube見ながらとかやってます。
ホントは集中しないとミスしたりしてヤバいんですけどね。
その代わり時間がかかります。
でもいんですよ、自分のことだからね。
配布も好きなときに配ればいいし時間がかかっても注意されることもありません。
たまに配布ミスしてクレームくることはあります。
配布しないでくれって指示の出ているところに間違って入れてしまったときとか。
迷ったら投函しないことですね、入ってなかったと言って文句出ることはほぼないですから。
このアルバイトも治験と同じで他のチラシ配布のアルバイトはしてはいけないことになってます。
それはちょっと難しいでしょう、やりたい人もいるかもしれないけど私はノーですね。
チラシが入ると部屋の中も散らかります。
配り終わると部屋がすっきりします。
在宅で折り込みをする以外に出勤して折り込む仕事も
ときどきチラシに募集が入ってきます。
人手が足りないので手伝いに来てください、というふうです。
これは時給でもらえます。
私も何度か行きましたがみなさんすさまじい勢いで折り込んでいて圧倒されました。
これを生業にしてる方もいて配布と兼ねると毎月8万円くらい稼いでる方もいます。
地区のリーダーになるともっとかな?
だから本当に切羽詰まって稼ぎたいと思うならここへ行く。
しかし、私は業務委託という形をとっているので申告はしなくてもいいのだけど現場で折り込む人はたぶん申告しないといけないのかも?
しかし、ここにたまに手伝いに行くとやっぱり私は集団では働けないわと気づきますね。
早い人、遅い人、すぐに数え間違う人っていて空気が悪すぎ!
暗黙での圧がすごい!
こういう地道な仕事をやってるとお金って大事に使わないとなーってしみじみ思う。