韓国ひとり旅16<釜山/センタムシティ映画の殿堂>
10月24日~11月4日までの13日間韓国を周遊してきました。
今まで韓国は何度か行っていますがソウルと水原のみでした。
今回行ったところはソウル→束草→慶州→釜山
美味しいものを食べて、カタコト韓国語を駆使、スケッチまで、って欲張り旅です。
ソウル以外のひとり旅をお見せします。
センタムシティ
今、釜山で、というより韓国で世界でもっとも注目されていショッピングシティじゃないでしょうか?
未来都市みたいな風情を醸し出しています。
その中でも、やはり一番目立っているのは新世界百貨店です。
が!ショッピングとは無縁で興味もないので若くもないし
しかし!釜山で映画はぜひ見たいと思っていました。
釜山は映画の街、というイメージもあります。
釜山二日目は雨でしたが天気予報を見ると翌日までさっぱりしない天気と出ていたので屋内での遊びはないかと考えてこの日は映画、と決めました。
実際には雨はふらず曇りがち、程度でした。
センタムシティは近未来的できれいな建物がいくつも建っています。
どの建物も大きいので隣の建物、でもけっこう歩きます。
イナカモンの私には見たこともないような野外大型スクリーンです。
釜山映画祭のときはここにレッドカーペットが敷かれて俳優たちが集うのですね。
次に釜山映画祭を見るときは感動するかもしれませんね。
館内は5館1714席とありますが私が見た映画館は一番大きなスクリーンでした。
そして、ガラガラでした。
いわゆるシネコンというやつですがまず、お客さんがいないんですけど?
こんな有名な映画館ですから行列でもしやすぐには見れないかも?なんて心配はご無用です。
受付は日本のシネコンと同じような感じでドリンク売り場などあります。
しかし、今、何を上映中なのかさっぱりわかりません。
正直、映画館として営業をやっているのかどうかさえちょっと見、わからないくらいです。
受付で聞くと「アマゾン活命水」が11時から始まります、とだけ言われてもほかは?ないの?
ストーリーを聞くとコメディで韓国語がわからなくても楽しめると言うのでそれでいいかっていうか他に何があるかもわからないのです。
ドタバタ映画でした。
出演者もドラマや映画で脇役としてよく見る俳優たちで馴染めました。
料金も日本の映画料金の半分以下でお客さんが少ないのが不思議でした。
思わず笑える新世界百貨店のキャラクター(デカい!)です。
映画館は閑散としているのに新世界百貨店もロッテデパートも(中には入ってませんが)とても賑わっているようでした。
私とはベクトルが違うようですね、単にトシのせいでしょうか?
私の今、一推しの俳優はこのお方です!
ソン・ソックさまです。
と、思ったら彼がいいという人が周りに結構いて韓国へ来たらビールのコマーシャル(ビールのコマーシャルは日本と同じように一流芸能人の証)で拝見いたしました。