韓国ひとり旅7・束草<アバイマウル/eMART/ダイソー>
10月24日~11月4日までの13日間韓国を周遊してきました。
今まで韓国は何度か行っていますがソウルと水原のみでした。
今回行ったところはソウル→束草→慶州→釜山
美味しいものを食べて、カタコト韓国語を駆使、スケッチまで、って欲張り旅です。
ソウル以外のひとり旅をお見せします。
アバイマウル
束草市の本土から少しだけ離れた島にある村。朝鮮戦争の時に現在の北朝鮮から避難してきた人々が暮らしたことにより誕生。「アバイ」とはお年寄りという意味の北朝鮮にある咸鏡道(ハムキョンド)の方言。当時の避難民にお年寄りが多かったことからこの名前がついたそう。ドラマ「秋の童話」のロケ地として有名になり、観光で訪れる人もたくさん。北朝鮮式のアバイスンデ(腸詰め)やオジンオスンデ(イカスンデ)、冷麺などの北朝鮮グルメでも知られていて、村には専門店が並ぶ地域も。一方で細い路地に昔からある古い住宅が集まる静かな地域もあります。島へはケッペといういかだのような手動の渡し舟や橋で行き来できます。
本土から少しだけ離れた島にある村って書いてあるので私はてっきりアバイマウルは島であってその島と本土を結ぶルートにケッペルが使われている、つまりケッペルがないとアバイマウルに行けないのだと思っていました。
食堂や屋台が並んでいますがそれほど大きくはないです。
この牛の出現にはびっくりしました。
牛肉?農業の象徴?讃えているのでしょうか?
島ではないのにケッペルを使って移動する意味もなく観光名所になっています。
事前に見たYoutube動画では誰も利用する人もおらずケッペル漕ぎをやらせてもらえると演っていましたが実際はこんなに多くの人が順番待ちでケッペル漕ぎなんてやらせてもらえそうにないです。
スーパーマケットeMART
韓国にあるスーパーマーケット、イオンみたいな位置づけです。
小さなeMARTもありますが大きなところは二階が衣料品売り場になっていたりしてまさにイオンですね。
ただし、売り場の商品は大きいeMARTはセット商品が多くて韓国ではお約束のバナナ牛乳も6本セットでした。
このスーパーのせいではないですが韓国の物価が高いのを目の当たりにしました。
おやつにスナック菓子など買おうかなと思いましたが日本の3倍くらいします。
ゲストハウスで知り合ったオーストラリア人が「日本は物価が安い」と言っていました。
オーストラリアの最低賃金が2500円らしいのでそりゃあ日本は物価が安いと思うでしょう。
スナック菓子は日本で買いましょう、って日本でも私は食べませんけどなにか珍しいものはないかと探したのですけど日本のお菓子のまがい物みたいなのが多くてしかも高いので買いませんでした。
「きのこの山」とかいろいろ味のポテチなど日本のお菓子がいっぱい売っていますが日本の3倍くらいの値段です。
日本から買ってきたら商売できるね(密売?)
これはちょっと面白かったので写真を撮りました。
どこのスーパーでも売っていますけどいろんな種類があっておいしそうだしお手軽に韓国の料理食べられそうでよいですね、自炊できたら挑戦したいです。
韓国人でもお手軽に料理できるのがよいと思っているんですね。
ドラマでも毎回いろんな鍋料理見ますが作るのは大変そうと思いますもんね。
マッコリの種類も多くて迷います。
ドラマなんかではチャミスル(焼酎)が定番ですがチャミスルは商品によって味の違いがないのでわざわざ韓国で買って味を楽しむということはあまりないです。
よってマッコリを毎日買って味の違いを楽しみました。
しかもすごく安いです!150円くらい~
旅行中に毎日飲んでました。
こんなところにまでダイソーがきてました。
しかもかなり大きいです。
今回は入りませんでしたが次回は入店したいです。
今や日本は安くて質の良いモノ王国になったようです、実感しました。
おまけの画像を入れます。
これはトイレに張ってある注意事項です。
韓国のトイレは水圧が低いらしくてトイレットペーパーが流せないトイレがあります。
この注意事項があったら流さないでくださいね、詰まらせたら大迷惑ですから。