G-6RJ0BNSM0N 韓国語の勉強
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韓国語

韓国語の勉強について<今までのこと>

韓屋
藍色

韓国語の勉強をしています。
初めは韓国語の文字に興味を持ち、この文字を読みたいと思って勉強し始めて、はや・・
KPOPやドラマに興味を持っておられる方で韓国語を習い始めた人は多いようです。
ましてやお隣の国の言葉だもの・・

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韓国語に始めて出会ったとき

韓国語、というか朝鮮語?

最初のイメージは北朝鮮の国営放送の韓ボックを着たアジュマの韓国語でした。力強い、というかちょっと怒ってるような、怖い?

今、そんなことをイメージする人はほとんどいないと思いますが、昔はそうだったのです。

今から20年以上前のことです。

ワールドカップの前の年、私は夫の転勤で福岡に住んでいました。

その頃、ブログ(当時はホームページ)も書いていましたがそのとき知り合った方から「ハングル文字はすぐに覚えられる」と教えられました。

ハングル文字、なんだかおもしろそう、これが読めたら楽しそう、すぐに覚えられるんだ、なんて思っていたころに回覧板で「韓国語講座」の案内が書いてあるのを見つけました。

福岡に馴染みもなく知り合いもいなかったのでここでお友だちができるかも?という期待もありました。

何の知識もなく参加したのですが当時はまだ韓国語を教えてくれる語学学校も少なくてあっても料金が高いらしくて公民館講座へは遠くから来てる人もいました。

まったくの「無」から始まった韓国語

そんな感じですからわざわざ遠くから参加している方はけっこう韓国語を知っている方もおられました。

私は「アンニョンハシムニカ」しか知りませんでした。

韓国に興味を持ったこともなかったので(隣の国なのに!でもその頃はそんなのが当たり前)韓国料理のお店とか食べ物なんかも講座で一緒の人から教えてもらいました。

コチュジャンも初めて知りました。

韓国語の先生

イケメンでやさしい雰囲気

しかし、初めて知り合った、というか初めての出会いの韓国人はこの韓国語の先生でした。

この先生は日本語がほぼほぼしゃべれませんでした。

あとから思えばここまでしゃべれない韓国人も珍しい、くらいだと思います、その後に知り合った韓国人に比較して・・

初めて知り合った韓国人の韓国語が北朝鮮のアジュマのしゃべる韓国語とぜんっぜんイメージが違ってとてもやさしく穏やかで最初はとてもビックリしました。

これ韓国語?マジ?

そしてその韓国人の先生は・・まじでイケメンでした。男性です。

年齢はたぶん30代?前半?

そして、顔もよろしいけどスタイル抜群、鍛え上げられた肉体(って服の上からですが・・)いつも革ジャンを着ていましたがそれが似合うことったら・・

先生の授業(単語記憶主義)

その授業ですが何しろ日本語がほとんどしゃべれませんからただひたすら「単語覚えて」が宿題でした。

一週間に一回の授業でしたが次の授業までに単語を7個覚える(一日一単語)、そして授業で覚えた単語を発表するのです。

韓国語の習い始め、あるあるですが日本語と被っている単語が多いのでどんどん単語を覚えて(特に日本語と似ている単語だけ選んだような?)「韓国語カンタン」なんて楽勝なんだーって勘違いします。

最初の壁(ハングル文字読めない)

ハングル文字ってたったの24文字しかないんですよ、アルファベットですら27文字ですからね。
ひらがなは46文字。
漢字は?

なのに!

ぜんぜん読めるようにならないのです。

「たった一日で覚える」「たった一日で読める」なんてテキストが巷にあふれかえっていますけど???

残念ながら大ウソです!

あんたが頭悪いんじゃん!

それもありますが・・(-_-;)

テキスト(パッチム)

授業は単語だけっていうわけにはきませんから(韓国語けっこうしゃべれる受講生もいるし)テキストは進みます。

ハングルまだ読めないのに次はパッチムが出てきました。

これがまた拍車をかけて何が何やら?????

次週までにテキストをやっていかないとついていけませんから一応やるんですけどわかるはずもなく・・

ましてや先生は日本語がしゃべれないので質問してもわからないし、説明してももらえない。

ヤバい!

ついていけないっていうか・・完全に置いてけぼりです。

若くてイケメン先生の前でカッコつけたいのにカッコつけるどころかあきれられているのでは?

は~~~

韓流ブーム到来

韓国語講座を受け始めてすぐに初めて韓国へ遊びに行くチャンスがやってきました。

今では珍しくもないですがその頃は韓国へ遊びに行くのも今ほどポピュラーではなくて運賃も今ほど安くはありませんでした。

そんな時期にたまたま「新聞3日間だけサービスしますから」という勧誘で配達された新聞に「ソウル往復1万円」の広告を見つけました。先着10名様。

この時期はまさに韓国を日本に売り出そうというタイミングだったのです。

韓国語の語学学校も少しづつ増えてきていました。

そして、朝一で電話をかけたら往復航空券をゲットして初渡韓となりました。

まだ韓国語は一切わからないときでしたがそして韓国のことはぜんぜん知らなかったのですがその当時は物価も信じられないくらい安くてホテルも予約せずに行ったのに空港で見つけてもらって1泊千円くらいで泊まれました。

料理もおいしくて「将来はここに住みたい」とまで思いました。

その直後に冬ソナ「ヨン様ブーム」が起ったのでした。

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ABOUT ME
藍色
藍色
多趣味な在宅ブロガー
掃除は大好きだけど料理はやらない専業主婦。絵描き、草木染、韓国語、節約が趣味。ミニマリストと思っていたが引っ越しのときに意外に荷物が多くてびっくり主婦!草木染めをやっていてIndigo Blueが大好き、なのにブログのディフォルトで入っていたサーモンピンクが気に入ってしまった。
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