G-6RJ0BNSM0N ココナラからの依頼
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イラスト

🎨 旅先で出会った少年との物語を“絵”にするまで

絵の依頼
藍色

「“暗闇の中の一筋の希望”を絵に託して」

依頼主さまとの出会いは、記憶に蓋をしていた気持ちに向き合いたいという思いから始まりました。(写真はないということでした。)

現地の風景だけでなく、依頼主さまのご主人少年の心情も丁寧に伺いながら、構図や表情、光のイメージを何度も追い詰めました。

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はじめに:10年眠らせていた記憶

10年以上前、イラン・シーラーズの路上で出会った小学生くらいの少年。

彼は、街灯の下で宿題をしながら、ポケットティッシュやプラスチックおもちゃを売っていました。

自分はこじきではない、プライドを失わずに働いているんだと言った彼の言葉は鮮烈で、ずっと心に残っていた――。

ご依頼の背景と感情の共有

少年のイメージ

構図からラフ、細かな調整

  • 少年を幼く描き直すリクエスト
  • 背景にモスクの輪郭や街灯の光=“暗さと希望の光”
  • ズボンや靴の風合いを水彩らしく表現
  • 商品や服の色調整によって、少年が絵の主人公として浮かび上がるように
  • ご主人の体格や表情も再確認しながら調整
下描き

まさに「コラボレーション」のような、共同制作のプロセスでした 。

納得の仕上がりと発送

その後、F15キャンバスから紙を丁寧にカットし、裏表に広幅用紙を広げて筒に作品を丸めてさらにプチプチで巻いて段ボールでくるみました。

ヤマト宅急便 80サイズで発送しました。

完成した作品
完成後、依頼主さまからは

「暗さの中に明るさを感じ、ズボンや靴の水彩の良さが出ている」
とのお言葉をいただき、一安心。

この経験が生んだ「学び」

  • 明確なヒアリングと丁寧なイメージ確認が作品の質と信頼を高める
  • ラフから修正の繰り返しは、制作を着実に軌道に乗せる
  • 発送や梱包の工夫も大切な“見せ場”にできる
  • 終了後の評価欄・納品報告まで丁寧に行うことで、信頼やリピートにつながる

✍️ まとめ

この作品は、ただのイラストではなく「記憶」と「共感」を伝えるコラボレーションでした。

このような“心を込めた制作プロセス”に興味がありましたら、ぜひコメントやメッセージをいただけると嬉しいです。
また、イラストのご依頼や制作に関するご相談もお気軽にどうぞ。

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あなたの想い、イラストにします。— ココナラで受付中
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ABOUT ME
藍色
藍色
多趣味な在宅ブロガー
掃除は大好きだけど料理はやらない専業主婦。絵描き、草木染、韓国語、節約が趣味。ミニマリストと思っていたが引っ越しのときに意外に荷物が多くてびっくり主婦!草木染めをやっていてIndigo Blueが大好き、なのにブログのディフォルトで入っていたサーモンピンクが気に入ってしまった。
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