高市早苗を総理にしてくれたシカに会いに行く2
神社・訪問編:阿修羅像への愛と3万歩の修行
阿修羅像大好き!興福寺から東大寺へ
奈良に来たなら、まずは興福寺・・
五重塔は120年ぶりの大規模修理中でカバーに覆われていましたが、私の目的は「国宝館」の阿修羅像です。
九州の国立博物館に来る際は大行列になる阿修羅さまですが、ここでは常設で、しかもじっくり会えます。
やはりあの表情、立ち姿……

大好きです
阿修羅といえば、昔読んだ萩尾望都の百億の昼と千億の夜に出てきたあの美しい姿を思い出しますね。
実物を目の前にすると、漫画の記憶と重なって、さらに深く見入ってしまいます。



現在、興福寺の五重塔は約120年ぶりの大規模修理(素屋根整備)に入っています。残念ながら、現在は巨大なカバーに覆われており、塔の姿がほとんど見えない状態です。

東大寺:大仏さま以外の「圧巻」
鹿もこのあたりから出没します。



東大寺の入り口、南大門でまず圧倒されるのが運慶・快慶の仁王像。
門の下を通り抜ける時の、あの吸い込まれるような高さと迫力は、何度見ても圧巻です。

大仏殿では、有名な「柱くぐり」を覗いてみました。
大仏様の鼻の穴と同じ大きさと言われる穴。
かつて高校の修学旅行で同級生が潜ったことを覚えています。
今も修学旅行生でいっぱいでした。
潜って笑いをとる高校生、中学生?

変わらないな~~~
国立博物館の仏像
写真撮影禁止が多いので少ないですが・・






1Dayパスは買わず、あえてJRで法隆寺へ
2日目。バスの「1Dayパス(1,500円)」は買いませんでした。
バスは一時間に1本程度、到着まで60分もかかるようです。
薬師寺や唐招提寺を回る時間調整が煩わしそうだったので、あえてJRで法隆寺駅へ向かいました。
法隆寺は、とにかく歩く!駅からお堂まで、そして広大な園内。
往復するだけで相当な距離です。

この間でもバスに乗ればよかった~
結局行けなかった薬師寺と唐招提寺は「次回の宿題」にして、今回は法隆寺を堪能しました。
西院伽藍、大講堂、夢殿。ここは全然人がいなくて、本当に見やすかったです。
実在の面影を感じる法隆寺
ここで思い出すのは、やはり山岸涼子さんの名作日出処の天子。
興福寺の阿修羅は「仏の世界」の存在ですが厩戸皇子(聖徳太子)は「実在の人物」です。

実際にこの地面を踏みしめ歩いていたのね
そう思うと、1400年の時を超えて、皇子の気配が漂っているような不思議な感覚になりました。
あれだけの天才でありながら、ついに王座に就くこともなく、その血筋さえも親戚の手によって途絶えさせられてしまった人。
自分の足音だけが響く静かな境内で、その深い孤独に想いを馳せる時間は、今回の旅のなかでも指折りの贅沢でした。
世界遺産の「現金払い」に物申す
ただ、一つだけ言わせてほしい。
世界遺産の法隆寺ともあろう場所が、いまだに入館料を「現金」でしか払えないこと。
これには正直、世界から取り残されている感じがしてしまいました。
カード紛失で現金が貴重な私には、なおさら身に沁みる体験でした……。
この日の歩数は、なんと 3万歩
歴史の重みに感動しつつも、足のパンパン具合はもはや修行の域に達していました。
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