大阪 3泊4日 歴史とスケッチ紀行第1回
日にち順ではなく、内容やテーマごとに整理して、全4回に分けてその濃密な旅の記録をお届けします。第1回は、旅に出る前の予習の日々と、初日に訪れた美しい庭園と美術館のお話です。
プロローグ&慶沢園と研水会
5月の大阪遠征に向けて〜予習する日々
今回の旅に向けて、数ヶ月前から自宅での「予習」をしました。
せっかく大阪へ行くのなら、「旅の解像度」を極限まで上げたいと考えたからです。
『日本名城紀行』エピソード4(大坂城・真田丸)
本当に「ため」になりました。 ドラマのような過剰な演出がなく、なぜここに城が必要だったのか、真田丸の強固さの秘密は何だったのかを論理的に教えてくれます。 地形の「高低差」や石垣の美しさを予習できました。
『秀吉のスマホ』
戦況をSNSの通知で済ませてしまう演出など、意外にもまあまあ面白かったです。
NHK大河ドラマ
『真田丸』『軍師官兵衛』『豊臣兄弟』『武田信玄』『麒麟がくる』
おかげで知識が深まり、現地を訪れる際のおもしろさが何倍にも膨らんだ状態で出発の日を迎えることができました。
その他
火天の城
Nスぺ ジャパン・シルバーを獲得せよ
徳川家康×オランダNHKスペシャル 戦国 シーズン1 秘められた征服計画
織田信長×宣教師
決戦!大坂の陣
決戦!戦国 関ヶ原の戦い 大坂の陣
豊臣秀吉サミット 2023 なぜ天下をとれたのか
決戦!アフター本能寺
信長協奏曲
大阪市立美術館
大正ロマンを感じる美術館 昭和11年(1936)に開館したこの美術館は、今年(2026年)でなんと開館90周年を迎えるそうです。日本の公立美術館の中で3番目に古い伝統を持つとのことで、大規模な改修工事を経て、今も大阪の地に確固として息づいています。
開館90周年記念特別展「全力!名宝物語 ―大阪市とたどる美のエピソード」
館蔵・寄託の名宝の数々を中心に展示されており、美術品そのものが雄弁に歴史を語りかけてくるようで、とても見応えがあり面白かったです。
年をとるとこういう(古い土器とか古文書)とかに面白さを感じるようになるんですね、同じように演歌が好きになるのと似てるのか?


同じ館内で開催されていた美術展
写実洋画の本道追求を目的とし、一水会の創立精神に則り、主に関西の写実洋画の発展と普及、そして広く優秀な新人作家の発掘とその活動
会期:2026年5月13日(水)~5月17日(日)
会場:大阪市立美術館 地下2階 天王寺ギャラリー(天王寺公園内)
後援:大阪市・大阪市教育委員会・大阪市立美術館・読売新聞社
新緑の慶沢園
大正15年(1926)、江戸時代からの大阪の豪商・住友家15代吉左衛門(号は春翠)本邸とともに寄贈。


中島を浮かべた大池を中心に、三方に築山を築き変化に富んだ地形をつくり出している。
周辺には園路や飛石、橋をめぐらせ、茶室や四阿(あずまや)が配されている。
庭園の設計・施工者は「植治」こと小川治兵衛で、明治中期から昭和初期にかけて東京の西園寺公望邸や平安神宮神苑、円山公園など大規模な庭園を手掛け、近代造園のスタイルを確立したと称えられる造園家。
庭園内の奥から入り口に向かって見える大阪市立美術館の本館は、同じ時期に寄贈された住友家の本邸があった場所に建てられている。

ここで一枚スケッチしました。

